麦酒 to 美人はるか その5「sansa」

ビアマネージャーの橋本さんと はるかが行く!

いつか美人×麦酒へ出演したい…
タカバシさんにいいショットを撮ってもらいたい…
そんなことを夢見て、日々ビールとビールなお店について勉強中のはるかです!

第5弾となります今回は、赤坂にあるビールバー「sansa」に行ってまいりました!

赤坂「sansa」

扉をあけるとそこは、都会の真ん中にひっそりと存在する秘密空間…
打ちっぱなしのコンクリートの壁に、落ち着いた照明でほんのり照らされたテーブル。
完全に大人のバーといった雰囲気の店内です。
この雰囲気作りが徹底されてて、ただただ感心でした。

お料理もビールもとっても素敵なんです。いまから、ご紹介させていただきます。

生ビールはこの日海外・国内のビールが6種類。
ほとんどが飲んだことのないものでした。
あまり他のお店では飲むことのない、貴重な生ビールが多いです。

まずはこちらのビールから!

サン フーヤン グリゼット ブロンシュとリーフマンス フリテッセ


左がサン フーヤン(ベルギー)のグリゼット ブロンシュ。
オレンジとコリアンダーの香りが強く、
でも口にすると甘ったるくなくすっと飲めて美味しいです。
右がリーフマンス(ベルギー)のフリテッセ。
フルーツの甘い香りに贅沢な味…まるでベリーのジュースでした。

お通しはスモークナッツを生ハムで巻いたものでした。
ナッツのスモークの具合と生ハムの相性が抜群!

スモークナッツを生ハムで巻いたもの

続いてお料理です。

焼き野菜のマリネ。

焼き野菜のマリネ

パプリカ、ズッキーニ、ヤングコーンのマリネに、パルミジャーノをちらしてあります。
鮮度がいいのか調理方法がいいのか、とってもみずみずしくて美味しかったです。

そのあとオーダーしたのは、黒むつのフィッシュアンドチップス。

黒むつのフィッシュアンドチップス

身がふわふわしていました!
フライにかかっているスパイスと、ビネガーソースも決め手で、
黒むつの味を最大限に引き立ててています。

ここで、この日のイチオシのボトルビール、
リーフマンス(ベルギー)のグーデンバンド、2007年のものをいただきました。

リーフマンス(ベルギー) グーデンバンド

最近ベルギービールの奥深さに魅力を感じているのですが、
このビールも奥深くてとっても美味しい! きれいに熟成されていて甘く
カラメルのような味も感じ、ワインのようなほんわかさも感じます。
…やっぱり「奥深い」という言葉に帰結してしまうんですよね。

本日一緒に飲みにいったのは、過去美人×麦酒に出演したことのある綾子さん
美人×麦酒の先輩ということで、ここはいっちょお手本を乞いたい、と思い
このグーデンバンドを片手に、撮影させてもらいました!

美人×麦酒の先輩 綾子さん

さすがのこの横顔… び、美人すぎる…絵になるなぁ。
自分に足りないものがなんだか分かるような気がしました。
精進せねば!

最後にメインディッシュで、鯖の香ばしいパスタという名前のパスタをオーダーしました。

鯖の香ばしいパスタ

オイルベースのパスタに、鯖とスモークナッツが添えられています。
スモークナッツの燻しが鯖にとっていいアクセントとなっています。
鯖が主役の、かといって主張の激しすぎない、素敵なパスタでした。

ほかに、ヴァン エーケ(ベルギー)のサス ピルスと、
ソーンブリッジ(イングランド)のジャイパーも飲んだんですけど、
酔っていたのか、写真を撮り忘れました…。
レポーター失格です(泣)。
ちなみに、サス ピルスは柑橘系のかおりのあとのいいのどごしがポイントで、
ジャイパーはホップの苦味のバランスがいいオーソドックスなIPAと感じました。

今回の店員さんとの1枚は、ビアマネージャーの橋本さんと。

ビアマネージャーの橋本さんと

笑顔の素敵な方で、細かな気配りが嬉しく。
ビールの説明もお料理の説明もいっぱいしてくれました!

【オススメのシチュエーション】
ぜひ、デートでいらしてください!
あるいは、彼女に振られちゃったな…というときに、
カウンターでひっそりとおしゃれなビールを飲んで傷を癒しましょう。
砂漠に咲いた一輪の花のようなお店です。
本当は、あんまり色々な人に知られたくないなぁ… 笑。

▼sansa
http://beersansa.info/
http://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13149590/

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