【閉店】20年ぶりに居酒屋チェーン・養老乃瀧(おもろまち店)に行ってきた。

養老乃瀧 おいしいお店

どうも、麦酒男です。

大衆居酒屋が流行っているようですが、1938年創業の「養老乃瀧」グループにもたまには行ってみようかな、ということで那覇市おもろまちに2016年末にオープンした「養老乃瀧 おもろまち店」に行ってきました。養老乃瀧は学生時代に時々お世話になっていましたが、記憶を遡ってみると約20年前に浅草の養老乃瀧に行って以来な気がします。

養老乃瀧(おもろまち店)

なんとなくですが、和民や天狗などの居酒屋チェーンよりも古臭いイメージがあって、最近は敬遠していたんですよね。ここで「養老乃瀧」の歴史を軽く、Wikipediaから…

1938年に、創始者の木下藤吉郎(矢満田富勝)が長野県松本市にて創業。1951年に、株式会社富士養老の滝として設立し、1956年12月に神奈川県横浜市に養老乃滝第1号店を開店。同時に本社も横浜に移転した。現在の養老乃滝株式会社は、1961年6月に養老商事株式会社として設立された法人。社名は、岐阜県養老郡養老町にある「養老の滝」にちなんでいる(滝にちなむ親孝行の言い伝えから)。
参照:Wikipedia 養老乃瀧

養老乃瀧って直営店が少なくて、お店ごとのメニューや値段設定が違い、同じチェーンでもかなり味に違いがあるイメージだったんですが、果たして「養老乃瀧 おもろまち店」はどうでしょうか?

ビールはサッポロビール、樽生も瓶もありました。

ビールはサッポロ!

お通しはマグロでした。食感がしっかりある部位だったけど、腹身付近でしょうか。

お通しはマグロのハラミかな?

チェーン店で共通であろうメニューもありましたが、この店だけのメニューもありました。やっぱり沖縄的なものも多いんですね。

養老乃瀧 おもろまち店 メニュー

さて、この日は綺麗どころと言われる女性ふたりも一緒だったんですが、「養老乃瀧に行きたい」と言った時に若干難色を示したのを、僕は見逃しませんでした。

おねーさんのオーダー

そんな女性のオーダー、まずは明太子塩麹(280円)。

明太子塩麹(280円)

あ〜、やっぱり塩麹とかにいくのか〜、と思ったんですが、明太子が食べたかったようです。そう、女性って魚卵好きですよね〜。

対して僕がオーダーしたのは、おつまミミガー(280円)。おつまみのミミガーでおつまミミガーです。ネーミングからおっさんです。

おつまミミガー(280円)

いずれも280円ですが、美味しくいただけました。このあたりは最近のチェーン店クオリティというか、しっかりしているので小さなお店よりも安心できます。

ただ、続いて頼んだまぐろアボカド(360円)と…

まぐろアボカド(360円)

串焼き5点盛りは微妙だったかな… ベーコンとかネギで一串使われちゃうのはさびしいです。

串焼き5点盛り

こちらは定番メニューから鮮魚5点盛(1,000円)です。カットは小振りながら厚切りなのがおもしろいです。

鮮魚5点盛(1,000円)

旨い日本酒と一緒にいただきたい、そんな感想でした。でも、僕が飲んでいたのはビールだったので、餃子も食べてみようかな、ということで鉄板餃子(340円)です。

鉄板餃子(340円)

美味しくはあるのですが、昭和からの進化みたいなものは感じられず、その点では残念な餃子でした。

餃子と双璧をなすビールに合うおつまみ、鶏もも唐揚げ(490円)もいただきました。

鶏もも唐揚げ(490円)

これが一番美味しかったです。一皿に2種類の唐揚げがあるのですが、ひとつはスタンダード、そしてもうひとつは衣にアーサが入っているものでした。

考えてみれば、鶏の唐揚げは創業当時からあるメニューでしょうし、そのあたりは間違いないハズだよなぁ、なんて。養老乃瀧 おもろまち店に行ったら、ぜひビールと鶏もも唐揚げを楽しんでいただければと思います。

といいつつ、僕がまた養老乃瀧に行くのは20年後だったりするんでしょうか…

関連リンク
養老乃瀧 おもろまち店(食べログ)

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