ビールを注いで完成する「フェルメールのビアグラス」

フェルメールのビアグラス ビールのアイテム

どうも、麦酒男です。

東京都美術館で開催中の「マウリッツハイス美術館展」で販売中の
「フェルメールのビアグラス」をご存知でしょうか?

このグッズは、美術ブログ「弐代目・青い日記帳」と
マウリッツハイス美術館展のコラボグッズで、
なぜかフェルメールなのにビールグラスという変わった商品です。

フェルメールのビアグラス

なぜフェルメールでビール? とは思いますが、
クオリティが素晴らしい、薄張りの大きめグラスとなっています。
夏にグイッとビールを飲むのにぴったりなんです。
デザインは、フェルメール作品にしばしば登場するステンドグラスを
図案化したものだということで、ビールを注ぐとよく見えます。
(ちょっと濃い目のビールがオススメ、ということで大好きなコエドの伽羅を注いでみました)

実は、3年前、僕はこんなツイートをしていました。


そして、こんな提案書(PDF)も作っていました。
これと今回の「フェルメールのビアグラス」とは関係がないのですが、
なんというか、その答えがひとつ、ここに生まれた気もしています。

ステンドグラスデザインの反対側には、フェルメールと
この窓についての説明も書かれています。

フェルメールのビアグラス

恐れ多いことに今回、このグッズを買うと同梱されているクレジットに
僕も名前も入れていただいています。ただのビール好きなだけなのに
とても恐縮です。なんだかすみません。でも、ありがとうございます。

クレジット

薄張りのグラスなので、洗っている時などに割ってしまいそうで、
なかなか使うのを躊躇ってしまいますが、良い物ということは間違いありませんので、
マウリッツハイス美術館展に行かれた方は、ぜひお手にとっていただければと思います。

大好きなビールをアートなグラスに注いで飾っていただく、そんな夜長もいいものですよ。

「マウリッツハイス美術館展」オランダ・フランドル絵画の至宝
【東京】
 会期:2012年6月30日(土)~9月17日(月・祝)
 会場:東京都美術館
【神戸】
 会期:2012年9月29日(土)~2013年1月6日(日)
 会場:神戸市立博物館

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